子宮頸がんとは?
子宮の入り口(子宮頚部)にできるがんで、2019年の1年間に2,921人の方が亡くなっています。子宮頸がんは、性交渉によってヒトパピローマウイルスに
感染することが原因とされています。子宮頸がんの進行スピードはゆっくりで、がんが発見される前の段階として、
子宮頸部の組織にがんに進行する細胞が増えます。定期的に検診を受けることで、がんになる前の異形成の段階で見つけ治療することが可能になります。
出典:国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」(人口動態統計)